常夏を感じれる花

沖縄の花といえば?「ハイビスカス!」外れです。正式に沖縄県花は「デイゴ」です。県民投票によって選ばれています。
沖縄は常夏の島なので、沢山の亜熱帯の花が咲いています。もちろん、ハイビスカスも多く野生しています。防風林にはブーゲンビリアなどもよく使われていて、ブーゲンビリアの街道の様になっている道もありとにかく華やかです。沖縄は台風の多い島なので、防風林はとても多くあり、常夏の島なので、本州のように松や杉ではなく、様々な花の咲く木を選んで植樹してあります。そんな中で、なぜ「デイゴ」なのでしょう。デイゴの花も真っ赤で確かに華やかではあります。某有名な唄に「デイゴの華が咲き、風を呼び嵐がきた」とあるように、デイゴの華が満開の年は、台風の当たり年となることが多いようです。こういったことから、非常にそこに住む人にとっては、とても生活に根付いた花なのでしょう。
また、別名では「やしきこーさー(屋敷を壊す者)」と呼ばれることもあり、これは、根の力がとても強く、がっちり根がついたデイゴは、屋敷を傾けてしまうほどの力をもっていることからこう呼ばれます。
こういった生活に根付き、また、その根の力もとても強いということから、ここに住む方々の心を表して、県花として選ばれたものなのでしょう。